なのでこの記事が公開されているいつかには、
今考えていることがというか結果がコロと変わってるかもね。
このComin'KOBEってのは神戸で行われる無料のロックフェス。
前身のGoingKOBEから数えて今年できっと8年目。
阪神大震災からの復興をアピールするために始まったのです。きっと。
今年できっと3年目くらいになるんかな。
これについてちょっと考えてみたわけ。
(ホームページを見たら2006年からでてました…この後の話の展開が…)
最初の年はほんまにいろんなところでやってたみたいですが、
去年からは神戸夙川学院大野外ステージの真ん中になってました。
んでもって毎年結構お客さんからの評価がよいのですが、
今年はイベントの名前も知れてきたということで、昨年の倍近くの観客。
お客さんの中からも合いの手を入れる人がだいぶ多かったです。
といった感じのシンプルな流れが毎年です。
他の団体と違って何回もステージを持てること。
これが非常に大きい。
ステージの入れ替えの際にパフォーマンスをするという形式なので、
見たいバンドが重なっていたり移動してきたタイミングで目にするというのが
鹿に対するファーストコンタクトになるわけである。
それを何回もやるので見るつもりがなくても、
バンド待ちや別会場へ移動する際にまた鹿を見てしまうわけである。
今回もTwitterのTL上を"鹿殺し"で検索してみると
数回見たという人が何人かおりました。
数回見たという人が何人かおりました。
同じ内容が繰り返されるため見てる側にとっても覚えやすく、入ってきやすい。
しかも昨年と内容をほぼ変えずに行っているため余計に。
そのために合いの手などが入れやすくなり、
もとからいる人も増え、人が集まってるからそこに人が集まるという現象が起こるわけです。
またロックフェスという非日常的な空間で
来ている人たちが好奇心に忠実になっているということも大きい。
日本人特有の"恥ずかしい"という感覚が薄れてそこにいられるわけですね。
もちろん東京に物凄い気概で向かっていってそれを乗り越えたからこそ、
で、あるわけなんですけれども。
じゃあこれが演劇の公演になったらどうなるんだというお話です。
観客約100人弱の中、大体5〜10人程度。
きっと1日で40人〜50人くらいの方に対してアプローチを送るチャンスを得たわけです。
このDMが送られてきた今日(5月5日)の観客の方々は
その1割ほどでも劇場に足を運べばいいところだと思います。
すごくその数字の根拠は無いわけですが。
いったことがある方はなんとなくわかるかと思いますが、
年齢層がいわゆるロックフェスに比べてだいぶ若いです。
それこそ20代前半や10代くらいの人が多くて、
拙者のようなつい最近28歳になったような人はほぼいないでござる。
つまりは殆どが学生のような『お金をあまり持っていない世代』になります。
いや、正確に言えば『お金の自由度が少ない』といった方が良いかもしれません。
そういった人たちにとって鹿のチケットは、"ちょっと高い"のです。
しかも、紀伊国屋ホールに進出するぐらいのどでかい劇団になったので、
一般の音楽ライブチケットの約倍近くの値段を払うことになるわけです。
それが初めての演劇なんてなったら手を出したくても怖くて出せない。
関西で演劇を見たことある人で鹿殺しを知らない人なんてもぐりに違いないですから、
(このあたりはボクの偏見がありますが)
そんなこんなで1割ほど、5〜6人くらい劇場に来たら素晴らしいなと考えてるわけです。
パフォーマンス後の物販もガンガン売れ、
いやもう正直他のバンドの物販よりも売れたんじゃないくらいの勢い。
あくまでも遠くから一回だけ見てた感想なんですけど。
そんなことよりもTwiiterでのリアクションですよ。
いっぺん"鹿殺し"で検索してみてください。
(検索したら5月5日まで遡ってね☆)
ボクは演劇団体の感想がここまでTwitter上で名前が挙がってるのを知りません。それは演劇の感想っていうのがなかなか見てスグ感想を書くって状況に無いのと、
(芝居のテイストに左右されるし、アンケート書いたりしてたら、ね。)
ライブパフォーマンスに対する感想が直感的であるっていうのがあります。
もちろんその内容を見ると演劇は密なものではあるが、
ライブパフォーマンスの感想なんてぺらっぺらである。
ただ、その時間的な密度と拡がり具合は圧倒的に前者なんだなと感じました。
今の人たちの共有したいという思いはやっぱりテンションが上がるとそれが上がるわけで、
(会場で全員にREDBULL2本も配ってたもんね)
そうしたい気持ちにさせるパフォーマンスをした鹿殺しはやっぱり凄いということですね。
ぼくは未だに見たことありませんが。
1人でも多く演劇初めての人が劇場に足を運んでもらえることを
ぼくは大阪の中崎町でひとりでちょっとわくわくして待ってます。
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