2012年11月09日

どんかぶり演劇祭という悲報。

歩き方自体が筋肉使いすぎてるって注意されました、ごまみんとです。

ぼくはなかなかブログでタイムリーなことは書かないのですが、
今回は珍しくタイムリーでいま起こってますよ、的な内容です。

昨日の金曜日から大阪では、

どんかぶり演劇祭

don.jpg

なるものが開催されております。
これはSunday!のウォーリー木下さんの呼びかけで、
「いくつかの劇団の公演が被っているからUstreamで宣伝しよう」
となって気づいてたら始まっていた演劇祭だそうです。
(参考URL : http://blog.livedoor.jp/kittplay/archives/19405912.html)

ウォーリーさんはボクが所属していた、というか演劇というものを始めた
神戸大学自由劇場の先輩にあたるわけで多分うちの部活のOBでは、
いま一番関西の小劇場というフィールドで活躍しているのではないかという先輩です。

このイベントを聞いたときは、
「ついにどっかの劇団がやったのね!」
と、自分がやりたくて実現できなかったことが目の前に起こって、
悔しい気持ちとすんごいワクワク感がありました。

関西小劇場の制作の人って変に壁なんかつくっちゃって、
もともと少ないパイのお客さんを奪い合うというぐう畜っぷりを見せてるのですが、
もう被ってるからしゃあないよ!っていう開き直りで、
逆に全部来ちゃいなよ!っていうノリがようやく現れたこと、
というか実現されたことにぼくは喜んでおるところです。

きっと個人的にはそういう動きが今まであったんだろうけれども、
それをウォーリーさん、がっつり活躍されている方が他に声をかけることで
ようやく実現に至ったというあたりが、悲しいかな、
他の若手のガツガツ具合が今までなかったのか、
もしくは先輩方が聞く耳を持たなかったのかということを邪推させてしまうわけです。

まぁ勿論このどんかぶり演劇祭という素晴らしい企画をもってしても、
この企画が実際もたらした結果というのが比較対象がないから、
客観的に見たときに企画自体が成功か否かを判断できないのが悲しいところ。
それでも、劇場間の移動方法(ちゃんと電車賃も書かれている)だったり、
ハシゴしてきた旨を伝えたら演出が出来る限りのことをする、
などただやるだけじゃなくて、ちゃんと詰められてるのが勉強になります。
偉そうなことを言える立場では一切ないけれども、
制作ということに携わる人はこの事例をちゃんと勉強しておくべきである。
っていったらそのまんまパクる人とか出てくるわけだから怖いなと思うんですけどね笑。

悲しいかな、演劇なんてのはあくまでも娯楽だと思いますし、
普通の人なんかその存在があることすらわかっていないというのを
もっともっと制作者が感覚的に把握しておくべきだと思います。
どんかぶり演劇祭もこの一般社会との距離感を打破するという点から見ると、
やっぱり十分ではないんやろうなという感覚を受けます。

そんなことないわ!とかコレを読んで思ってしまう小劇場の人は、
自分がVリーグとかJBLの試合を見に行くかってのを考えてもらえればいいです。
二つとも知らない、ってなったら、それが演劇に来ない人の感覚ですよ。

どうせ制作をやるならその壁をすこしでも壊したいなと思う僕でした。

全然無力で力にもなりませんけど、mashtalk!!ってイベントを次の土曜日にやります。
年齢性別関係なく参加できるトークイベントなんですけど、
キッカケ作りの場ですのでちょっとのぞいていただけると嬉しいですね。
posted by ごまみんと at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | シバイ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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